2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
工場を建設させていただきました目的といたしましては、米の用途を拡大して消費拡大に努めるということでございまして、私どもの当時の黒川村は水稲単作地帯でございます。農家の皆さんにできるだけお米をつくっていただくような状況をつくるのに、何とか新たな消費を起こすことで消費拡大につなげてまいりたいということで建設されましたのが私どもの工場、また会社ということでございます。
工場を建設させていただきました目的といたしましては、米の用途を拡大して消費拡大に努めるということでございまして、私どもの当時の黒川村は水稲単作地帯でございます。農家の皆さんにできるだけお米をつくっていただくような状況をつくるのに、何とか新たな消費を起こすことで消費拡大につなげてまいりたいということで建設されましたのが私どもの工場、また会社ということでございます。
地勢は広濶平たんで、総面積三千百ヘクタール、そのうち七〇%に及びます二千ヘクタールが水田という典型的水稲単作地帯でございます。十二万俵程度の売り渡し米を行うわけでありますが、その全量はササニシキで、しかも一等米一〇〇%での出荷を八年間も今続けている良質米の本場でございます。
しかも水稲単作地帯なんかには多いわけですから、かん排事業自体。そういう実情からして、安易な交付税措置論を、ひとり土地改良のことだけじゃないんですが、言ってもらっては困るぞと、そういうような警鐘を鳴らす、そういう意味で申し上げたわけです。おわかりいただけましたか。
また、営農形態も各地域ごとに違いまして、例えば水稲単作地帯もあれば、二毛作、三毛作をやっているような地域もあるわけでございます。そういう地域ごとの特性を考えまして、農家の負担の限度内において農家負担を設定していくということになるわけでございます。
(拍手) 次にお尋ねいたしたいのは、去る二月二十日の閣議で決定された総合農政の基本方針において、昭和五十二年次までに、自立経営農家の最低規模を、水稲単作地帯で四ないし五ヘクタールとし、酪農経営では二十頭程度にする方針とされておりますが、さきに申しましたごとく、自立経営農家が退潮の傾向にあるとき、いかなる方策でこれを実現されんとするのか、この点を明確にしていただきたいのであります。
水稲単作地帯にあって、冬季間妻子と別れて遠く出かせぎに出ており、雪解けを待って農耕に従事し、いまや出穂の様子を胸をふくらませながら待ち望んでいたやさきの災害であってみれば、農民の心情まことに察するに余りあるものがあるのであります。
地域的には、従来から専業的出かせぎ者が多かった海岸部に加えまして、県北の平たん部水稲単作地帯から農閑期利用の兼業型出かせぎが急増いたしまして、一部の特定の地域から県下全般にわたって、関東地方、北海道への単純労働者としての出かせぎ者が出ているのが実情であります。
あの地帯、御承知のとおり、周辺地帯が水稲単作地帯でございます。営農部会等では、労働力の節約の問題、あるいは新しい農業のあり方として、水田単作ではつまらぬではないか、酪農を取り入れられないかという御指示もございます。ただ、私どものほうで牧草試験をやった結果その他では、干陸の初期におきましては牧草の育ちもよくないようでございます。
富山県は水稲単作地帯であり、畜産が不振であり、また七割余が兼業農家であることを前提として、その是正を新農村対策の目標としております。農業改良普及員が計画を立て、その助言により適地適産の計画をすることを目標としていますが、十分に検討される期間がなくて行われる危険があるので、下部からの話し合いにより、機運が熟して計画が実施されるようにしたいとのことでありました。
「3、わが国の小農経営は、一部の水稲単作地帯を除き、多角的に農作物を栽培することにより資金繰りをつけ、経営を維持しているのであるから、総合共済を実施すると、農家の資金繰りに大きな影響を与えることになり、別途の金融措置が必要になる。」、この点も今申した点から出て来るのであります。「4、総合共済の対象となる農作物にもおのずから限界があるから、完全な意味の所得保障は期待できない。」
当面の重要問題たる統制廃止後の麦事情、接収農地又は開拓地状況、急傾斜地帯農業事情、農業協同組合事情、開拓地営農状況及び水稲単作地帯農業事情等について実情を調査し、農林政策の確立に資するわけでありまして、派遣は第一班、瀧井治三郎君。加賀操君。第二班、宮本邦葦君。赤澤與仁君。山崎恒君。第三班池田宇右衞門君。島村軍次君。
以上のような委員の異動が、ございましたので、この異動に伴いまして、理事の補欠選挙と、それから水稲単作地帯特別調査の小委員及び公団制度調査のための小委員の補充をいたさなければならんわけでありますが、先例に従いまして、理事は民自党の平沼さんの後任でありますが、この理事の指名及び水稲と公団の小委員の指名は委員長から御指名申上げるということにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
それから水稲単作地帯の特別調査のための小委員に北村さんを追加してお願いいたします。と同時に柴田さんに公団の方の小委員にお願いをいたします。それから公団の方に新らたに深水さんと鈴木さんを指名いたします。それから民自党の池田さんは公団小委員の方から落します。 ―――――――――――――